投稿者 たくわん 日時 2001 年 11 月 08 日 01:46:58:
「どうしたんですか?おばぁちゃん。」
「はぁ、はぁ・・・息が、息ができないんじゃ・・・」
「これは呼吸困難か・・・。急いで病院へ連れてかなくては。」
青年は自分の車に乗り込み、呼吸困難の老婆を助手席に乗せ車を走らせた。スピードは制限速度ギリギリ。そして隣の老婆に負担がかからないような滑らかで静かなドライビングテクニック。
・・・・・
「先生、おばぁちゃんは大丈夫でしたか?」
「うむ、あと5分遅かったら危なかったよ。とりあえず今は落ちついている。まぁ大丈夫だろう。命に別状は無いよ。」
「そうですか・・・。よかったぁ。」
「ホント君の迅速な行動には正直、感謝しているよ。その車で病院まで来たのかね?しかし安全なドライビングと加速。すばらしいね。」
「だって・・・だってこの部品「テクノステート社」の物だからね!」